ふくろう通信 バックナンバー

 ■梅咲いて帰りついたる水の音 (三島龍澤寺 中川 宋淵老大師) (平成29年01月01日)New!
 ■禅堂のぐるりの闇の今年竹 (三島龍澤寺 中川 宋淵老大師) (平成28年07月05日)
 ■人天の師を待つ思い夏に入る (三島龍澤寺 中川 宋淵老大師) (平成28年05月20日)
 ■さるとしの去る年もなく 春の川 (三島龍澤寺 中川 宋淵老大師) (平成28年01月01日)
 ■いつまでも振りし隻手や 秋の洋 (三島龍澤寺 中川 宋淵老大師) (平成27年10月05日)
 ■仏法僧鳴くべき月の あかるさよ (三島龍澤寺 中川 宋淵老大師) (平成27年7月15日)
 ■きさらぎやこの老いにして 老を見ず (龍沢寺 中川 宋淵老大師) (平成27年5月5日)
 ■みの虫のところさだめし 花の中 (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成27年3月10日)
 ■半眼に見すかす春の まだ寒き (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成27年1月1日)
 ■涼しさの宙に散るなり 手も足も(三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成26年8月20日)
 ■竹皮を脱いできらめく 朝の露 (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成26年5月12日)
 ■姥が手に摘まれて草の 萌ゆるなり (龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成26年3月25日)
 ■元旦の海に出て舞ふ 一葉かな (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成26年1月5日)
 ■秋ふかく 石がささやく 石の声 (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成25年11月10日)
 ■初蛍悲しきまでに 光るなり (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成25年8月10日)
 ■春しぐれ 死というもののあるかぎり (三島龍沢寺 中川宋淵老大師) (平成25年5月10日)
 ■生きてこの青葉若葉の 日の光 (龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成25年4月5日)
 ■梅咲いてしばらく寺は 朝月夜 (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成25年1月10日)
 ■禅院のあっけからんと 冬支度 (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成24年11月20日)
 ■名月の雲の上ふむ 影法師 (龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成24年 9月30日)
 ■物言えば涙にくもる 盆の月 (幽翁 伊庭貞剛) (平成24年 7月30日)
 ■不二見えて あの世この世の若葉摘む (龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成24年 6月15日)
 ■母の日の手のひらの味 塩むすび (現代俳人 鷹羽狩行) (平成24年 5月 5日)
 ■春しぐれいつより僧と 呼びにけん (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成24年 3月 5日)
 ■老松のそよりともせぬ 龍の春 (三島龍澤寺 中川宋淵老大師) (平成24年 1月 5日)
 ■躓いた石は自分の踏み石になる (平成23年12月 5日)
 ■運と岩茸は危ないところにある (平成23年10月10日)
 ■あかつきの白百合ばかり ゆれており (龍沢寺 中川宋淵老大師) (平成23年 8月 5日)
 ■大歩危も小歩危も過ぎて花の雨 (龍沢 中川宋淵老大師) (平成23年 6月 5日)
 ■蛇口から水が出るよと 拝む母 (阪神淡路大震災後の句、作者不明) (平成23年 4月 4日)
 ■君子財を愛しこれを取るに道あり (幽翁 伊庭貞剛) (平成23年 2月 4日)